タダより高いものはない

タダでもなぁ…ってものあるよね。
逆にめちゃくちゃ払っても、
価値があるものもある。
タダだから、とかでも
その価値がないってどういうことよ。
そりゃダメだ。
完全にダメダメだ。
つまりは、そこになんの魅力もないし
浪費もかけられんよってことか。
難しいね。

2012〜2013→F

2012。
あっという間に過ぎた一年。
日に日に、年々、そのスピードはましていってるように感じる。
ブレーキが壊れて、ただ前に前にと、外部の環境に押し流されるトロッコ。波に流されて行く舟か。ただ、ピークを迎え、下り坂をひたすら下るトロッコか…

それでも、この一年は自分なりに自分自身、そして音楽と向き合い、うまく転がらないながらも、個人的には音をサンクラを通じてアウトプットし続けた。
本来やりたいハズのバンドも、なかなか上手くやるコトも出来ず、去年とやっているバンドは全くスタイルもサウンドもメンバーも、全く違うものだ。
それでも前には進んでる気はする。
それはアウトプットし続けた結果だと思う。
一年前に、とりあえず自分という名刺づくりからと思い、アウトプットした結果なんだろう。
今は、期間が限られてはいるが、最高の仲間と音を共につくる喜びと、楽しさ、そして期待に満ち溢れている。

思えば、ここ三年何をやるにも空回りで、苛立ちと、不安…そんなもんに満ち溢れていた気がする。
それは過ぎ去ったコトだからかもしれないが、ガムシャラに走って、独りよがりになって、すべてがあと少しで自分自身のモチベーションがいろんな要素で、いっぱいで壊れてしまって。
いろいろ思えば、人間としての根本的なことは変わらないかもしれないが、少しは成長できた気がする。
そう思えば、苦渋を味わい続けたこの数年も大切な時間だったと今は思える。

2013。
とりあえず。限られたものだけど、全力を注ぐ。大切に育てあげる時間はあまりに少ない。仲間を信じて最高のものを作り上げていくのみ。
とりあえず、どでかい花火打ち上げたい。

そこからは今は何となくしかみえてないケド、人生の地盤をそろそろ固めていこうか…
二足の草鞋のもう一足。
危ない道こそ、真の道に思う。
恐怖を感じる道こそ、真の道。
嘘がないから怖いのだと思う。

そんな感じ。
そんな感じで、2013→FUTURE。
ただ前に進むしかない。

煩わしいコトも、うざったいことも、自分を否定してくるコトも、嘘くさい社会、当たり前というルール。
全部に中指たてて、自分の道をこれからも突っ走る。

最後に、自分の周りにいるすべての人達に感謝。出会いに感謝。音を求め、自分のスタイルを貫く人たちに感謝。自由を求め、自由のスタイルを貫く人たちに感謝。
普段、口には出さないケド、すべての人たちに少なからず影響や刺激をもらってます。
ありがとうございます。

ここから始まる新たな一年。
そして未来に。

peace out.