2014年12月10日水曜日

価値

個人的な意見です。

物事には価値がある。
それに見合った価値。

価値とは受け手がいてはじめて
正当なものになる気がしていて、
特に表現の場では、
作品や生み出すものは
限りなくエゴに近く、
ある種の排出行為のような
ある種のマスターベーションに近い。

ここで。
いつも思うのは
音楽の価値。

正直な話。
自分の作品に価値があるのか
疑問であり、ゆえに価値がないと
思える。
なぜならば、
限りなくエゴに近いそれらは、
時間的対価に置き換えるのもおこがましく、疑問もあり、また、排出行為に近い気もするからだ。
いや実際はめちゃくちゃ苦労して産み出した、
子供のような彼らに、価値がないと言っては、あまりに悲しいが…

それでもそれに
どのくらいの価値があるのか…

正確には、いつの時代からか、
価値は貨幣に置き換えられ、
その貨幣的計りの枠の中では、
価値を持たせるのが
疑問なのです。

それでも、
誰かのトコに届くのなら
それはめちゃくちゃ嬉しく、
価値が生まれるのではと…
願ってしまいます。

誰かにとって大切なものに
なればそれが一番ですね。