2016年2月12日金曜日

人はなぜ未知のものや、恐怖に心を奪われるのか。
恐怖心すら、好奇心に変わる。
死すら。
その瞬間魂は肉体を離れどこへ向かうのか。
あらかじめ予期された死ならばまだしも、突然導かれた事で、あたかも押し付けられたような死は。
昔、友人の友達は、うつ伏せで寝ていたが為に、窒息した。
そんな事が起こるなんて、起こるまで誰が予測しただろうか。
いったい何を思ったのだろう。
魂は自分自身の、彼の肉体を離れたところで見ていたのだろうか。
そんなことを思っていたら、今日も仕事が終わった。

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