2014年5月21日水曜日

あるがまま

おのれが何者で
他者とは違う何かを求める

果てしなく続く行為は
ただ穴を埋めるかのように
吐き出しては消化し
吐き出しては消化し…
繰り返す

その中に答えを見出しても
自分自身が
等身大のおのれと向き合ったとき
暗闇に変わる

虚勢をはる事への
絶望

真実を
現実を
受けとめることが出来ず
ただただまた
繰り返す

明日も

明後日も

ふと我に帰れば
闇に支配され
目的すら見えなく
虚しさをあたえる

ただ前に

道があると言い聞かせる

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